最近、他のプロバイダでもメーリングリストサービスから who command （参加メンバーのアドレスを調べるコマンド）を使えなくする傾向にある。 subscribe（自分をメーリングリストに登録）→who （メンバーリストを得る） →unsubscribe （メーリングリスト脱会）という手口でメールアドレスを 収集する者がいるためだ。例えば、 asahi-net では 8月8日よりlist, who コマンドを停止している。 IIJ-MCでは、メーリングリスト の自動登録を中止した。このような傾向は他のプロバイダにも広まっていく ものと思われる。
こういう流れは SPAMから身を守るために止むを得ない措置 ではあるが、善良な利用者が不便になってしまうので、これ１つとっても SPAM が如何に邪悪な行為かわかるだろう。