nessus - Nessusセキュリティスキャナのクライアント部分 (v1.1.9)
NessusはGimp ToolKit (GTK)ベースのX11クライアントである。
このmanページでは、クライアントをどのように使うか説明する。
このオプションは危険である。例えば、このオプションを使って
192.168.1.1/24をテストすると、nessusdは全てのIPアドレスを逆引き
し、全てのドメインについてDNSのゾーン転送をしようと試みるだろう。
それは、もし192.168.1.1がwww.foo.bar, 192.168.1.10がmail.bar.fooならば、
"foo.bar"と"bar.foo"のドメインについてDNSゾーン転送がなされるだろう。
#なぜかここで終わってるんですが
概要
nessus [ -v ] [ -h ] [ -n ] [ -q host port user password targets results ]
解説
Nessus Security Scannerは、サーバとクライアントの2つの部分からなるセキュリティ監査ツールである。サーバであるnessusdは攻撃を担当し、クライアントであるnessus(1)はユーザインターフェイスを担当する。
オプション
host
は接続するnessusdのホストである。
port
は、この、リモートのnessusdホストで接続するポート番号。
user
はnessusdに接続するのに使うユーザ名、
password
はこのユーザ名に結びついたパスワード、
targets
はターゲットホストを含むファイル名。
results
はテスト終了時に結果を保存するファイル名。
X11インターフェイス
Nessusクライアントのインターフェイスは、いくつかのパネルに分かれている:
ファイル
nessus(1)は2つのファイルを作る:
もくじ
Translated by Mimori Yuki <mimori@puni.net>